よくあるご質問(訴訟・調停・申立等)


【質問】反訳書を作成してほしいのですが、音声はどうやって送ればいいですか?

【回答】既に音声データがパソコン上にある場合は、無料ストレージサービス等をご利用いただけますが、カセットテープやICレコーダーなどを直接ご郵送いただいても結構です(※詳しくは、このページの上段にあります「音声の受け渡し方法」をご参照いただくか、または「無料お問い合わせフォーム」「メール」「お電話」等にてお尋ねください)。


【質問】長時間の音源のうち、一部分だけ書き起こしてもらうことは可能でしょうか?

【回答】もちろん可能です。たとえば「00:23:11〜01:53:22」とか「録音開始20分ごろから1時間ごろまで」というように、書き起こし範囲をご指定いただければ、その部分だけ反訳させていただきます。料金は音源そのものの長さではなく書き起こし時間数で計算いたしますので、無駄なコストは一切かかりません(※ただし、書き起こし時間が極端に短かったり、発言の途中で唐突に途切れていたりすると、「都合のいい部分だけ抜き出したのではないか?」「自分に不利な発言をカットしたのではないか?」といった疑念を持たれるおそれがありますので、ある一定のかたまりで前後のつながりがわかるような範囲指定をお勧めいたします。もしもご自身で判断がつかない場合は、弁護士等代理人の方にご相談いただきますようお願いいたします)。


【質問】録音状態が悪く、他社で断られたのですが、書き起こしてもらうことはできますか?

【回答】高性能な再生機材や音声加工処理ソフト等を導入のうえ、経験豊富な作業者が書き起こし業務に当たっておりますので、他社様で書き起こし不能と判断されたものにつきましても、書き起こし可能な場合がございます。音源をご支給いただけましたら、担当者が精査したうえで書き起こしの可否を判定し、結果をご報告いたします。この時点では料金は一切発生しませんので、お気軽にご相談ください(※ご成約に至らなかった場合は責任を持って録音媒体をご返却(またはデータを消去)させていただきます)。


【質問】裁判所へ反訳文を提出する際、あわせて音声データの添付も必要でしょうか?

【回答】民事の裁判や調停の場合、相手方から請求があった場合には録音データを速やかに提出しなければならないとされています。逆に言うと、求めがない場合は提出しなくていいケースもありますが、それほど費用がかかるものではありませんので、あらかじめ反訳書とセットでCD-R等を提出しておくか、またはいつでも提出できるよう準備しておかれることをお勧めいたします。